
ルンバが掃除を終えたのに、
充電台に戻らず止まってしまった。
アプリを見ると「エラー1010」の表示。
「故障したの?」と心配になりますよね。
でも、エラー1010は本体の故障だけで
起こるものではありません。
充電台までの道がふさがっていたり、
充電台の場所が変わったりしても発生します。
まずはルンバの通り道と充電台を確認。
それでも直らない場合に、
再起動や地図の確認へ進みましょう。
先に結論|エラー1010の直し方
① 充電台までの障害物を片づける
② 充電台の電源と設置場所を確認する
③ 本体が充電台を見つけられるか試す
④ 直らなければ機種に合う方法で再起動
⑤ 対応機種では地図の状態も確認する
ルンバのエラー1010とは?どんな意味?
エラー1010は、ルンバが
充電台や戻る場所を見つけられない、
またはそこまで移動できない状態を示します。
iRobot公式でも、掃除中に周囲の環境が
変わった場合などに発生すると
説明されています。
例えば、掃除を始めたときには
開いていたドアが閉まっていたり、
充電台の前に荷物が置かれていたりすると、
元の場所に戻れなくなることがあります。
エラー1010と充電エラーは違う
ここは間違えやすいところです。
エラー1010は、主に戻る道や
充電台の位置を見つけられない問題です。
バッテリーが充電できないという意味とは
限りません。
そのため、
いきなりバッテリーを交換しても解決しない可能性があります。
エラー1010が出る原因を症状別に確認
まずは、エラーが出る直前の様子を
思い出してみてください。
| 症状 | 確認する場所 |
|---|---|
| 部屋の途中で止まる | 通り道・ドア・障害物 |
| 充電台の近くで迷う | 充電台の位置・電源・周囲 |
| 充電台を動かしてから発生 | 以前の設置場所・地図 |
| 特定の部屋だけで発生 | 部屋の出入り口・地図の設定 |
特に、掃除中に変わったことが
ないか確認するのがポイントです。
① 充電台までの通り道を片づける
最初に試してほしいのは、
ルンバが通る場所を片づけることです。
・掃除中にドアを閉めていないか
・通路に箱やバッグを置いていないか
・イスを動かして通路が狭くなっていないか
・コードやラグに引っかかっていないか
例えば、
ルンバが寝室を掃除している間にドアを閉めてしまうと、
廊下にある充電台へ戻れなくなります。
障害物を取り除いたら、
アプリや本体の案内に従って
動作を再開できるか確認しましょう。
② 充電台の電源と置き場所を確認する
通り道に問題がなければ、
次は充電台を見てみましょう。
充電台のコンセントが抜けていないか
掃除中に充電台の電源が抜けると、
ルンバが充電台を見つけられなくなる
場合があります。
電源コードがしっかりつながっているか、
充電台の前に物が置かれていないかを
確認してください。
掃除中に充電台を動かしていないか
掃除中に充電台を別の場所へ動かすと、
ルンバが元の場所へ戻ろうとして
迷うことがあります。
最近場所を変えた場合は、
以前の位置に戻せるか確認しましょう。
今後も別の場所に置きたい場合は、
お使いの機種の説明書に従って
地図や充電台の設定を確認してください。
充電台の前に障害物や反射する物がないか
iRobot公式では、充電台の検知を妨げる
強い光の反射なども原因として
挙げられています。
充電台の近くに鏡や反射しやすい物があり、
そこで繰り返し迷う場合は、
周囲の配置を見直してみましょう。
ただし、
エラー1010は部屋が暗いだけで発生するエラーではないと
iRobot公式は説明しています。
③ 充電台に戻れるか動作を確認する
障害物と充電台を確認したら、
実際に戻れるか試してみましょう。
① 充電台の電源が入っていることを確認
② 充電台の前を片づける
③ ルンバを平らな床に置く
④ 機種に合った帰還操作を試す
帰還操作は、アプリの画面や
本体のボタンが機種によって違います。
お使いのルンバの案内に従ってください。
確認したいポイント
近くからは戻れるのに、別の部屋からは戻れない場合は、
部屋の間の通路や地図の状態を重点的に確認しましょう。
これは原因を絞るための確認方法です。
この結果だけで、
本体が正常か故障かを断定できるわけではありません。
④ エラー1010が直らない場合は再起動する
通り道と充電台に問題が見つからなければ、
本体の再起動を試します。
ただし、ルンバの再起動方法は機種によって違います。
例えば、iRobot公式のエラー1010案内では、
Roomba 100/1000などの対象機種について、
電源ボタンを10秒長押しする方法が
紹介されています。
一方、従来のiシリーズなどは
操作方法が異なります。
必ず機種名を確認してから、
その機種に合う再起動方法を実行してください。
注意|いきなり初期化しないでください
再起動と工場出荷時への初期化は別の操作です。
初期化すると設定や地図などが消える場合があります。
⑤ 地図の設定を確認するのはどんなとき?
地図を使って部屋を指定できる機種では、
保存した地図と実際の部屋の状態が
合っていない可能性もあります。
特に確認したいのは、次のような場合です。
・最近、充電台の場所を変えた
・家具の配置を大きく変えた
・地図を編集してから戻れなくなった
・特定の部屋を指定すると失敗する
まずはアプリに保存されている地図を確認してください。
対応機種では、過去の清掃記録を使って
地図を更新できる場合があります。
ただし、利用できる機能は
機種やアプリによって異なります。
地図の削除は最後の手段です。
一度削除すると、
作り直しが必要になる場合があるため、
慎重に判断しましょう。
エラー1010が何度も出るなら修理が必要?
エラー1010が繰り返し出ても、
すぐに故障と決まるわけではありません。
ただし、障害物を取り除き、
充電台と地図を確認しても
同じエラーが続く場合は、
メーカーに相談することをおすすめします。
問い合わせるときは、
次の内容を伝えられるようにしておくと
説明がスムーズです。
・使っているルンバの機種名
・エラー1010が出るタイミング
・充電台の近くでも戻れないか
・すでに試した対処法
ルンバのエラー1010でよくある質問
エラー1010はバッテリーの故障ですか?
エラー1010だけでは、
バッテリーの故障とは判断できません。
まず充電台への通り道や
充電台の位置を確認してください。
部屋が暗いとエラー1010になりますか?
iRobot公式は、部屋が暗いこと自体は
エラー1010の原因ではないと説明しています。
まずは障害物や充電台の状態を
確認しましょう。
充電台の場所を変えたら出るようになりました
充電台の移動が関係している可能性があります。
元の場所に戻して改善するか確認し、
必要に応じて機種に合った
地図の設定方法を調べましょう。
エラー1010とエラー10は同じですか?
同じではありません。
数字が似ていますが、エラーの意味や対処法は異なります。
アプリに表示された番号を確認してください。
まとめ|エラー1010は充電台への道から確認
ルンバのエラー1010は、
充電台や戻る場所を見つけられない、
またはそこまで移動できないときに
発生するエラーです。
まずは通り道を片づけ、
充電台の電源と置き場所を確認。
それでも直らなければ、
機種に合った方法で再起動しましょう。
地図を使う機種では、
保存されている地図も確認してください。
最初から初期化や部品交換をする必要はありません。
なお、エラー番号が出ずに
掃除の途中で止まる場合は、別の原因も考えられます。
関連記事:ルンバが途中で止まる原因と対処法
何度試してもエラー1010が出る場合は、
機種名とエラーの状況を伝えて、
iRobot公式サポートに相談してください。

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