
ロボット掃除機が
段差を越えない時は、
すぐに故障と決めつけない方がいいです。
実際は、
◍ 段差が高すぎる
◍ ラグの端で引っかかる
◍ タイヤにゴミが絡んでいる
◍ 段差センサーが汚れている
◍ 機種そのものが段差にあまり強くない
こうした理由で
止まることがかなり多いです。
先に結論を言うと、
買い替えを考える前に見るべきなのは
「段差の高さ」
「ラグや敷居の状態」
「タイヤとセンサーの汚れ」
この3つです。
ロボット掃除機が段差を越えない時に多い原因はこの5つ
ロボット掃除機が段差を越えない時は、
原因が1つとは限りません。
でも、
よくある原因はかなり絞れます。
多いのは
◍ 段差の高さ
◍ ラグやカーペットの端
◍ タイヤや車輪の汚れ
◍ 段差センサーの誤作動
◍ その機種の走行性能の限界
このあたりです。
特に大事なのは、
前からずっと越えられなかったのか、
前は越えていたのに
最近だけ越えなくなったのか、
ここを分けて考えることです。
最初から苦手なら
仕様の可能性が高いですし、
最近,越えなくなったなら
汚れや不調の可能性が高くなります。
段差の高さが機種の対応範囲を超えている
いちばん多いのは、
そもそも段差が高すぎるパターンです。
ロボット掃除機には、
それぞれ越えやすい
段差の目安があります。
だから、
見た目では
「これくらいなら行けそう」
と思っても、
実際には対応範囲を
超えていることがあります。
特に多いのが、
◍ 敷居
◍ 厚めのラグ
◍ ジョイントマットの端
毛足のあるカーペットです。
この場合は故障ではなく、
その機種の仕様です。
ラグやカーペットの素材で前輪が引っかかっている
高さだけではなく、
素材もかなり大事です。
同じくらいの高さでも、
スッと越えるラグと、
端で止まるラグがあります。
よくあるのは、
ラグの端が少しめくれているパターンです。
この場合、
前輪がうまく乗れず、
何度か押して止まることがあります。
ロボット掃除機は、
毛足が長いラグは苦手です。
車輪が沈みやすくなるので、
数字上は行けそうでも
実際は引っかかります。
だから、
段差の高さだけ見ても
答えが出ないことがあります。
タイヤや車輪にゴミが絡んで走行力が落ちている
以前は越えていたのに、
最近だけ止まるようになった。
この場合は、
タイヤや前輪を疑った方がいいです。
髪の毛やホコリが絡むと、
車輪の回りが重くなります。
たったそれだけでも、
段差を押し上げる力が弱くなります。
見た目では
分かりにくいですが、
裏返してみると
ゴミがかなり
巻きついていることがあります。
この場合は、
買い替えより先に掃除した方がいいです。
段差を越えない時にまず確認したいポイント
ここは感覚で
済ませない方がいいです。
「たぶんこのくらい」
「たしか前は行けていた」
だけで判断すると、
原因を見誤ります。
先に確認したいのは
段差の高さ
タイヤの重さ
センサーの汚れ
この順番です。
敷居やラグの段差が何cmあるかを測ってみる
まずやりたいのは、
段差の高さを実際に測ることです。
これ、
かなり大事です。
見た目では低く見えても、
実際には思ったより高いことがあります。
逆に、
高さは足りていても、
角度が急で進めないこともあります。
だから、
買い替えを考える前に
まず段差を計りましょう。
この時は、
敷居だけではなく、
ラグの端のいちばん高い部分も見てください。
止まる場所がいつも同じなら、
そこに原因があることが多いです。
裏面のタイヤと前輪が重くなっていないか確認する
次に本体を裏返して、
左右のタイヤと前輪を見ます。
ここで確認したいのは、
片方だけ重くなっていないか、
前輪がスムーズに回るか、
ブラシに毛が絡んでいないかです。
片方のタイヤだけ回りが悪いと、
段差の前で押し負けやすくなります。
前輪にゴミがつまっているだけでも、
うまく角度がつかず、
段差の端で止まることがあります。
段差センサーの汚れや誤作動もチェックする
段差センサーも見落としやすいです。
ここが汚れていると、
本当は進める場所でも
危ないと判断して止まることがあります。
特に注意したいのが、
黒っぽい床、
濃い色のマット、
影ができやすい場所です。
こういう場所では、
落ちるかもしれないと
誤判定しやすくなります。
センサーは強くこすらず、
乾いたやわらかい布で
やさしく拭いてください。
ロボット掃除機が段差を越えないのは故障ではなく仕様のことも多い
ここもかなり大事です。
ロボット掃除機は、
全部同じように走るわけではありません。
同じ家でも、
機種が変わるだけで
段差の越えやすさがかなり変わります。
だから、
段差を越えないからといって
すぐ本体の異常とは限りません。
機種によって段差に強いモデルと弱いモデルがある
段差に強い機種もあれば、
あまり得意ではない機種もあります。
小型モデル
軽いモデル
古めのモデル
価格を抑えたモデルは、
段差で止まりやすいことがあります。
反対に、
タイヤがしっかりしている機種や、
走行性能が高い機種は、
同じ敷居でも越えやすいです。
マッピング重視の機種ほど慎重に動くこともある
最近のロボット掃除機は、
無理に突っ込むより、
避ける
止まる
別ルートを探す
こういう動き方をする機種もあります。
これは弱いからではなく、
安全寄りの設定だからです。
マッピングや
障害物回避を重視した機種ほど、
危ないと判断した時に慎重になります。
買い替え前に試したい対処法
ここで大事なのは、
すぐに買い替えに行かないことです。
試せることは意外と多いです。
しかも、
お金をかけずに直る
パターンもあります。
ラグの端を固定するだけで改善することがある
ラグの端が浮いていると、
そこで前輪が引っかかりやすくなります。
この場合は、
ラグを替える前に
端を固定するだけで
改善することがあります。
滑り止めを入れる。
端を浮きにくくする。
薄いラグに替える。
こういう対処だけでも、
かなり変わることがあります。
「本体が悪い」と思い込む前に、
止まる場所の床を見直した方がいいです。
タイヤとセンサーを掃除して再起動してみる
見た目では分かりにくくても、
タイヤの絡まりやセンサー汚れで
動きがかなり変わることがあります。
だから、
掃除してから再起動する、
この順番で試すのがおすすめです。
◍ タイヤを見る
◍ 前輪を見る
◍ ブラシを見る
◍ センサーを拭く
◍ そのあと再起動する
これで直るなら、
買い替え必要ないです。
段差解消スロープを使う方法もある
敷居の高さが微妙な時は、
小さな段差解消スロープを
使う方法もあります。
家の構造そのものが原因なら、
本体を変えるより先に
床側を調整した方が早いことがあります。
特に
「あと少しで乗れるのに止まる」
という時は、
この方法をやってみてください。
お金もかかりませんし、
買い替えは考えなくていいです。
買い替えを考えたほうがいいタイミング
ここまでやっても改善しないなら、
買い替えや修理を考えるタイミングです。
大事なのは、
仕様で止まっているのか、
本体が弱って止まっているのか、
ここを見分けることです。
以前は越えていた段差を急に越えなくなった
これはかなり
分かりやすいサインです。
前は普通に越えていたのに、
最近だけ越えない。
この場合は、
タイヤの摩擦、
車輪の回転不良
センサーの誤作動
走行力の低下
などを疑った方がいいです。
最初から段差が苦手だったなら
仕様の可能性が高いですが、
急に悪くなったなら
本体側の機能が、
劣化している可能性があります。
掃除しても改善せず複数の場所で止まるなら要注意
特定のラグだけではなく、
家のあちこちで止まる。
これは注意した方がいいです。
この場合は、
段差だけの問題ではなく、
走行そのものが
不安定になっている可能性があります。
何度掃除しても変わらないなら、
修理か買い替えを考える流れでいいです。
次に選ぶなら段差の強さを最優先で見る
買い替えるなら、
次はここを最優先で見た方がいいです。
対応段差の高さ
ラグへの強さ
タイヤの大きさ
走行性能
実際の口コミ
数字だけでなく、
敷居が多い家でどうか
ラグの上でも進みやすいか
まで見てください。
まとめ
ロボット掃除機が
段差を越えない時は、
すぐに買い替えとは限りません。
先に見るべきなのは、
段差の高さ、
ラグの端、
タイヤの絡まり、
センサーの汚れです。
最初から
越えられないなら
仕様の問題の可能性もあります。
前は越えていたのに
最近は止まるなら、
内部の不調の可能性が高くなります。
だから順番はこれです。
まず測る。
次に裏面を見る。
そのあと掃除して再起動する。
それでもダメなら買い替えを考える。
この順番で、
点検してみてくださいね。



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